小学生や中学生の中には英語を苦手に感じている子供が多くいます。中学生の苦手科目の2位は英語だともいわれています。
日本語は語学の中で1、2を争う難しい言語といわれているのにも拘らず英語が出来ないわけがありません。福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に活動している九州家庭教師協会が英語を克服する勉強方法をご紹介します。
 

英語の苦手克服法 間違いを恐れず声に出す

例えば、海外の方に英語で道を尋ねられたときに上手く対応できなかったなど、英語を話そうと思っても単語が出てこないというのは、大人でもある事です。母国語が日本語である限り、英語を使う頻度もとても低くいため、一度苦手意識を持ってしまうとなかなかそれを取り除くのは難しいことです。

言葉は意味を理解すると、考えずに発することが出来ますが、英語など意味があいまいな単語や覚えていない単語がある外国語を話す時には、間違いを恐れる気持ちが先に立って、なかなか声に出せないという方が少なくありません。

間違って口に出すことが恥ずかしいなどの羞恥心があるのも分かりますが、声に出さなければ相手には伝わりません。
 
表現を伝えるためにはスピーキングありきとなります。英単語や熟語だけ覚える勉強法に固執してしまうと、いざ会話をしようとしたときに文法などにも捉われすぎて声に出すことが出来ないといったことが起きてしまい、それが英語の苦手意識に繋がってしまうのです。

私たちが日々話す日本語は間違った言葉を発したとしてもニュアンスなどを読み取り会話が成り立つことはあります。

英語も日本語と同じようにまずは間違いを恐れずに話してみることが大切です。

言葉に出すことで間違いや単語の抜けなどにも気が付きますし、正しい英語や文法・会話表現などをを知るきっかけにもなります。
 

英語は会話することで覚えられる

厳密にいえば英語を習得のゴールは、ネイティブな発音でグローバルな社会で通用する会話が出来るといったことになるでしょう。しかし中学生や小学生の英語学習のゴール地点はここまで高くはありません。
 
そのため、間違った発音や伝わりにくい言葉だとしても、相手に自分の意思を伝え理解してもらえることが語学における重要なポイントになります。ですので、英語という語学を学ぶ上で、一番大切にしなければいけないのはスピーキングやリスニングで相手の言葉を理解することです。

それらが出来るようになること英語でのコミュニケーションの楽しさも知ることができ、英語への苦手意識や、声にすることの恥ずかしさも無くなっていきます。

単語や熟語のみの英語学習の落とし穴

 良く英語の勉強というと単語や熟語表現、イディオムなどの暗記系を中心に勉強してしまう学生さんが見受けられます。もちろんそれらも重要であることに変わりはないのですが、単語や熟語に特化しすぎた勉強法では、英会話に慣れることが難しいまであり、実際に会話する際に、文法などを気にしすぎるようになり、逆に日本人の英会話力を弱め、間違う事への恐怖感を
生む原因にもなります。

いうなれば単語や熟語を覚えることは料理の材料をそろえること。しかし、美味しい料理を作るには、材料だけでなく、それらに適した料理法・作り方を知らなければなりません。

これからの、グローバル社会を生き抜くには、点数アップの勉強方法よりも生きた言語を使いこなせるほうが、社会に出た時に有利に働くことは間違いありません。とにかく、吸収する意欲があるうちに、言いたいことを英語で声に出すことも意識して行うようにしてください。
次第に会話力が身に着くにつれ語彙力強化にも繋がり、文法なども落とし込むことが楽になります。

英語が苦手なお子さんこそ、声に出すという取り組みで言葉のキャッチボールを意識しましょう。誰かと話すことが出来るようになることが、語学では大切な学び方となります。会話術を磨くことで、コミュニケーション能力だけではなく、語彙力の必要性や英語学習といった学校の授業本来の理解度も深める事も可能となります。

私たちは英語に特に力を入れています

英語という科目は九州家庭教師協会が特に力を入れている科目の一つです。将来のことだけでなく、受験においても英語の重要性はさらに増していきます。

そして今後求められる英語の中身はこれまでの書き取り中心・暗記中心のモノではなく、スピーキングやリスニングなどのより実践的な生きた英語能力が求められています。
 
家庭教師・九州家庭教師協会は、小・中学生の勉強方法のサポート・アドバイスだけでなく、英語に特化したコースも用意しています。

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