苦手な勉強も自分で考えて行動する子供に成長させる方法

2018年09月08日


日本の教育環境では、自分の考えを発言することが苦手なお子さんが多い。といったことを耳にしたことがあると思います。ここでは、自分で考えて行動する子供に成長させ、苦手な勉強も克服する方法を福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に活動している九州家庭教師協会がお伝えします。
 

子供の頃の成長で変わる考える力

諸外国ではディスカッションやディベートを取り入れた授業が多いため、自分の考えをしっかりと発言することを幼いころから教育されていて、社会に出ても自分の想像をまとめることで、意志をしっかりと伝えることが出来るといった羨ましい力を持っている方が多くいらっしゃいます。
 
それに、このような能力を持つ人材を、日本企業でも欲しいといった声を聞くようになりました。しかし、小中学生でこの力を備えるためには、現在の日本の教育では難しいというのが問題でもあります。そのため、意識的に自分で考えて行動する力を高めていくことが必要となります。
 

自身のマネージメント能力を鍛えることが大切

小学生や中学生が、夏休みに毎日の予定表を付けるといった課題を出された場合に、時間の使い方を自分自身の意志で決めるマネージメントを求められます。このマネージメントは、自分で自分のライフタイムを作り上げる想像力や行動力が必要です。
 
遊ぶ時間や勉強する時間など、一日の行動を考える事で、何をしたい。何をしなければいけない。といった、自分にとって必要なことを考えるようになります。そのため、勉強は1時間するのか30分なのか、得意科目をやるのか、苦手な教科を重点的に取り組むかなど、自分が納得して決められるような判断材料を集め、マネージメントし行動に移すことで自分の決断力も高まります。
 
また、想像し決断したことの中には、失敗や間違いを起こすこともあります。
しかし、その結果に必要以上に恐れないことが大切です。
試験前に頑張って苦手な勉強もしたからこそ、テストで失敗したくないという気持ちを持つこともできます。もし、過度の緊張で結果が残せない。成績が思った以上に悪かった。このような状況に陥ったとしても、なにもしなければ、失敗をした経験もできませんし、成功することも少なくなる傾向があります。
 

最後に

自分の意思を持っていても、引っ込み思案や緊張しやすいお子さんにとっては自分発信で考え行動することが出来ないこともあるでしょう。もし発言する事に、ためらっているようであれば、自分自身のマネージメント能力や決断力を高める様に促してみましょう。
また、今後を左右する大きな決断こそ、自分で考えて行動する強い意志が必要となってきます。難関校の受験だけでなく、将来のビジョンといった明確な決断や行動を考えるからこそ、自分の意思で成功を手に入れる生活も可能となっていくのでしょう。
 
口コミでも定評をいただいております、プロ家庭教師・九州家庭教師協会は、部活に励む中学生の勉強方法や、小学生の公立・私立中学受験といった目標に向けた個別指導もサポートさせていただきます。

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