机に座り勉強し、ちょっとだけ休憩を取り、また勉強に戻るけど、さっきほど集中力が高められない悩みを小中学生が受ける事もあります。福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に活動している九州家庭教師協会が勉強脳に切り替えるトレーニングで集中力を高める勉強法をお伝えします。
 

集中力が途切れる理由

勉強して疲れると休憩を取らなければ集中力は途切れてしまうので、休憩は大切です。
しかし、小休憩をした後に、もう一度、気持ちを入れ変えて勉強しようとしたら、リフレッシュしたはずなのに集中できないってことが起こります。そして、だらだら勉強している内に、上手く再度集中できるようになればいいのですが、眠気がやってくるなんてこともあるでしょう。
 
集中が出来ない要因としては、休憩時間の行動にも原因があります。
小休憩の間にスマホアプリでゲームやLINEなどをすることや、TVを見てしまうなど、後ろ髪を引かれる思いを残すことが勉強を途中で切り上げた際の危険な行動となります。
人間の気になるという本能は、集中においての雑念となり、特に勉強といったやりたいことのランクが低ければ低い程、集中を取り戻すのが難しくなります。
 

中断するタイミングで集中力を保つ方法

勉強の集中力を維持するためにも休憩は大切です。しかし、ほんの些細なことで集中力を取り戻すことが出来ないのは分かって頂けたと思います。
では、どのようにすることで休憩後の勉強にも集中することが出来るのでしょう。
 
それは、とっても簡単な方法です。
途中と言っても区切りがいい部分での中断では、脳をオンにすることは難しいことです。数学の計算式をざっと眺めたり、国語や英語の文章問題の設問を読んだところなどで中断することで、休憩の最中も脳では気になるという記憶が引っ掛かり、完全に勉強脳をオフにすることができないため、勉強机に座り、さぁやろうとすると、自然と問題解答への気持ちが切り替わり勉強脳へのスイッチがオンになりやすくなります。
 

最後に

勉強を一生懸命している子供の中には、集中力が切れても勉強をしているモッタイナイ勉強法を取り入れている場合があります。集中力は切れて当然でもあるので、休憩は30分や40分に一度取ると決めたら、問題文といった設問を確認してから、中断することがオススメポイントとなります。 時間通りに小休憩をはさみ、適度なリフレッシュをしたら、気になる問題を解いていきましょう。
 
正しい勉強や身になる勉強方法のアドバイスやサポートは、九州家庭教師協会にお任せください。中学生の公立高校入試・小学生の私立中学受験のための個人レッスン、勉強やテストで分からない部分を明確にし、勉強の面白さを伝えます。