家庭教師は塾や個別指導に比べておすすめ!

2021年04月01日

九州家庭教師協会の勉強お役立ちコラムです。

お子様に勉強をさせたいと思うときに何を思い浮かべますか?代表的なものは塾だと思います。
塾には集団で一人の先生から学ぶ集団塾や先生が生徒一人ひとりを見てくれる個別指導塾があります。

集団塾


集団塾は文字通り先生1人に対して多くの生徒が授業を受けるスタイルの塾です。学校の授業の延長みたいな形なので、
学校と同じようにお子様が理解していないのにそのまま授業が進んでしまい、勉強に置いていかれるケースが出てきます。

ハイレベルな進学校を目指していたり、競争心が高く、テストでも点数の取れているお子様であれば集団塾は向いているかもしれませんが、
テストの点数が芳しくなかったり、苦手科目の克服を目指しているお子様にはあまりおすすめできません。

個別指導塾


なら個別指導塾ならばどうかというと、個別指導塾は自分のペースで勉強がしやすくなりますが、一人で勉強ができない子だと思うように成果がでません。
というのも個別指導といってもスペースが区切られているだけで他にも生徒がいますから、実際に指導を受けられる時間は限られてしまうからです。
個別指導塾には1対2や1対3での指導が多く、先生は生徒を順番に見ていくことになります。

個別指導塾の場合
そうなると、1時間の授業であっても1対2の授業スタイルであれば生徒一人に対して指導できる時間は30分、1対3の授業スタイルであれば20分になります。
それ以外の時間を生徒はどう過ごすのかと言えば自習になります。


そう考えるとすごくもったいない気がしませんか?

家庭教師

家庭教師の場合 その点、完全1対1での勉強ができる家庭教師はおすすめです。自宅に家庭教師の先生がやってくるので、塾や個別指導のように他の生徒がいる環境ではありません。たった一人であれば決められた時間を最初から最後まで訪問先のお子様が独占できます。
簡単な指導から、わからないところの解説まで家庭教師なら丁寧に教えてくれるので、塾のように置いていかれる事はありません。もし、苦手な部分に時間がかかってしまったとしても、それを考慮して先のスケジュールをお子様に合わせて組み直すことができます。

それに家庭教師であれば、通学させる時間と手間は必要はありません。塾や個別指導に通わせるために、夏の暑い日や冬の寒い日に送り出すことはなくなり、途中で交通事故や誘拐といったトラブルに巻き込まれる心配もありません。そして、通学にかけていた時間を、予習・復習の時間に回せば、さらに効率が良くなります。

来てくれる家庭教師との相性にもよりますが、1対1で過ごす時間が長いので、塾や個別指導と違って先生と子どもの信頼関係も強くなります。
もしお子様が勉強の中でわからないことがあるとき、他人行儀にしか接することのできない塾や個別指導の先生だと怒られるかもしれないという不安で質問がしにくくなります。
でも仲の良い家庭教師の先生ならば、遠慮をすることはなくなりますから、気軽に質問ができて生徒の理解度は高まります。そうなると、勉強以外のことも相談することもあるでしょうが、そういう部分のケアは勉強に集中するためには必要なものです。

苦手科目がある、わからない所がわからない、自分で勉強する習慣がついていないなどのお子様には家庭教師が向いていると言えるでしょう。

家庭教師と塾の違いについてはこちらでも解説していますので是非ご覧ください。

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