数学で点数アップの重要単元「方程式」のマスター方法!

こんにちは!九州家庭教師協会です。今日は中学校の数学でもつまづきやすい「方程式」について、家庭教師の先生が解説!
方程式を得意にするだけで数学の点数はアップしていくので要チェックです!

方程式という単元について

この単元は、中学生になって初めて大きな壁となる単元です。 中学生になってからの数学は、この単元を乗り越えるための予備知識を入れるためのものであり、この単元は絶対に乗り越えなければならないところです。
これまでのたくさんの生徒さんを教えてきましたが、経験上、数学が苦手な生徒さんのほとんどがこの「方程式」でつまずいており、ここを突破すると点数がアップすることが多かったです。

つまり、この単元は完全に理解すれば大きな力となってくれますが、つまずくと大きな壁としていつまでも目の前にあり続ける単元であると言えます。

方程式に繋がる単元

この「方程式」を学習するにあたって、絶対に理解しておかなければならない単元は「正負の数」「文字と式」です。 「方程式」はこの二つの単元の組み合わせであり、それに様々な条件が付いたものであると言えます。この二つの単元を理解していると、「方程式」の概念を理解するだけで、計算等につまずくことはないので、より簡単に「方程式」を理解しやすいと思います。もし、この単元につまずいていて難しいと感じているのであれば、落ち着いて復習をしましょう。

この単元には、時間をかけてでも理解するだけの価値があります。

方程式の勉強法

先にも言いましたが、この単元は時間を使ってでも理解するべきだと思います。方程式の勉強法としては、しっかり復習してから挑戦するということを繰り返すことです。方程式はこの先の単元、この先の学年、高校生に至るまで長く付き合っていかなければなりません。

この単元は中途半端に理解するのでは足りません。だからこそ、何度も同じ問題を解いて、当たり前のように解けるようにならなければなりません。 「分からなくなったら戻る」「少し自信がついたら挑戦する」の繰り返しです。この段階で戻って学習していなければ、この先もっと多くの単元を戻ることになります。落ち着いて戻ることが方程式攻略の一番の近道です。

方程式のまとめ

今回は「方程式」について学習しました。この単元は受験では、当たり前すぎて単純な方程式の問題は出題されても数問です。しかしながら、これを基礎として更に難しい問題が出題されます。この先の単元や、この先の数学という科目への向き合い方も変わっていくので、絶対に突破していきましょう。
本当にこの単元は大きな壁だと感じるかもしれませんが、落ち着いてしっかり復習すれば大丈夫です。時間をかけてしっかり学習していきましょう。