皆さんこんにちは、九州家庭教師協会です。なんだか春らしい陽気が続いていますね。

さて、早い地域ではすでに学年末テストの結果が返ってきたのではないでしょうか。
一年で最も重要なテストと言われる学年末テスト、しっかり復習は出来ていますか?
私も学生の時はそうでしたが、テストを解いているときは「ここわからない!テスト終わったらしっかり復習しておこう!」と思うものですが、いざテストが返却される頃になると、その思いはどこへやら。。

今回は学年末テストの復習が大切な理由について解説していきます。

学年末テストの復習が大切な理由

ではなぜ学年末テストの復習が大事なのでしょうか。それは学年末テストが「重要な部分だけを集めた」テストだから。

もちろん普段の定期テストも重要な所が出題されるのには違いないのですが、学年末テストの範囲は1、2学期の内容も含んだ、文字通り1学年を通して学んだことが出題されます。
当然ながら出題者側としてもその広い範囲から時間内に解ける量に収まるように問題を厳選していかねばなりません。 となると必然的に重要な問題ばかりが出る傾向が強くなります。

繰り返しになりますが、「重要な部分だけを集めた」学年末テストの復習は非常に重要になってくるのです。

テストはしょせんテスト

もちろんテストの結果が悪かった場合、それと向き合い復習するのは嫌な気分になってしまうかもしれません。
しかし、テストはしょせんテスト。今後、待ち受ける高校入試こそが本番であって、志望校に合格するための学力と今の実力の差を図るのがテストや模試なのです。
だからといって決しておろそかにしていいわけではありませんが、テストの結果に過度に一喜一憂するのは考えもの。冷静に今の自分の実力を受け止め、今後の糧にしていきましょう!

効率的な復習の方法

まず大前提として復習は必ず複数回行いましょう。おおよその目安としては3回です。
本当は授業で最初に習った時を起点としてその当日に一回、翌日にもう一回、一週間後にもう一回と出来れば理想なのですが、今回は学年末テスト結果が返ってきた日に一回、その翌日にもう一回、という感じでも大丈夫です。

ただ数学の計算問題に関しては3回よりも多めの回数復習することをオススメします。
やはり計算は慣れないと時間がかかってしまったり、ケアレスミスや問題文の読み間違い等も起きてしまいやすいもの。 計算問題は多めに復習して、計算スピードを上げたり、問題文や出題パターンに慣れておくなどしておくことが大切です。
また、ノートに書き留めた解説などを見るのもいいのですが、最終的には一人で解説無しでも解けるようにまでなりましょう。 解説を見て「わかったつもり」と錯覚してしまうことはよくあることです。

一人ではどうしてもわからない君へ

ただ、今まであまり復習する習慣が無かったり、先生の解説を書き込むのに夢中であとからノートを見直すと「???」となってしまうこともありますよね。 また一人ではスマホやテレビなどどうしても他のことに気をとられてしまうというのもあると思います。
そんな時はぜひ家庭教師をご検討ください。
九州家庭教師協会では一人でもできる効率的な勉強の方法を無料の体験授業という形で皆様の元へ伺ってお教えしています。

学年末テストの結果はどうでしたか?新学期、勉強面でも良いスタートが切れるように、私たちも精一杯お手伝いさせていただきます!